オーラとは

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オーラ

UnsplashHoney Yanibel Minaya Cruzが撮影した写真

一般的な流行語としてオーラという言葉を使うのは仕方がないとしても、専門家とされる方々の定義がまちまちであるのは困ったことです。

以前、僕もオーラを誤認しておりました。

霊魂学を知る以前に、「手のひらや指先からモヤモヤして見えるものがオーラである」と本に書いてあり、これがオーラなのかと思っていました。

更に「お釈迦様はオーラが数キロも伸びていた」というのです。

実は、霊魂学いう間気というものだったのです。

微量ならさほど問題にはなりませんが、多量に間気が流出していると霊的不調です。

となれば、お釈迦様は、霊的不調の極みということになってしまいます。

もちろん、そんなことはありません。

お釈迦様は普通の人と比較にならないほどの強いオーラを放っていたのです。

それは、間気ではなく霊的身体である幽体、霊体、神体から発する目に見えない光というか輝きというか、物質的な表現が難しい、そうしたものなのです。

肉体の目で見えるようなものは、オーラではないのです。

したがって、写真になど写ることはありません。

写るとすれば、あくまで物質的なものでしかないのです。

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オーラの色

UnsplashSean Sinclairが撮影した写真

ここでも、僕はオーラを誤認しておりました。

霊魂学を知る以前に「オーラには色があり、職業や性格によってその色が異なる」とあったのです。

これは多くの本に書かれていたと記憶しています。

ただし色については、本により異なっていたりするのです。

正しく知覚するのであれば、共通しても良いのではないでしょうか。

人間の目は、本来霊的、幽的なものを視覚することはできません。

もし実際に映像として見えているとしたら、霊魂に見せられていたという可能性が強いように思えます。

本人は、赤外線カメラの映像のようなものが見えたのかもしれませんが、霊魂が操作したに過ぎないものであったりするのです。

見えているのだけれども、事実ではないということです。

霊能力者の発言が共通しないのも、こうした点が考えられると思います。

未熟な霊魂による霊能力は、手を替え品を替え登場するのです。

今、世の中でこうしたことが流行っていることが分かれば、それに応じた霊能力、いわゆる人間操作を行うのです。

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霊魂学におけるオーラ

霊魂学においても、オーラを重視しています。

異なるものをオーラと呼んでみたり、色を指摘することに意味がないのであって、その出方や強弱が霊的状態や成長に関わっているのです。

幽体そのものに力があれば、オーラを強く発し、力が弱いとあまり出ていないのです。

また、人から強い念を受けると幽体が傷ついてしまったり、低い幽気が付着している場合など、オーラが出にくくなってしまいます。

オーラからも幽体の状態がわかるのです。

オーラの鑑定とか診断というのであれば、こうしたものなのです。

あくまで、幽体という身体の状態が把握できるのであって、人格などを表すものではありません。

霊的なトレーニングを行う時、高級霊はオーラの動きを注視しているのです。

肉体と幽体はダブっていますから、作法にある動作を行うと、幽体から発しているオーラも、同時に動きます。

これが約束事になっていて、トレーニングが成り立ちます。

オーラを強く発していることも大事ですし、作法を正しく行う必要もあるのです。

負のオーラ?

Image by Rudy and Peter Skitterians from Pixabay

「マイナスとか負のオーラが出ている」という言葉を聞くことがありますが、そうしたオーラというのはないのです。

もし他の人に対し、何となく感じるものがあるとすれば、表情や容姿、態度や言葉使い、臭いといった五感で感じるもの、そして霊的であれば幽気とか念といったものが考えられます。

確かに、オーラがほとんど出ていない方もいるようです。

オーラが出ていないと、いたずらな霊魂の目に止まり干渉されやすくなってしまいます。

逆にオーラを強く発していれば、質の高い霊魂と交流しやすくなります。

未熟な霊魂にとって幽体からオーラが強く出ていると、目がくらんでしまうような感じで幽体が見にくくなってしまうのです。

こうしたことを考えると、どなたでも幽体に力をつけ、健全なオーラを発して頂くことが望まれます。

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