戦後レジームからの脱却

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安倍元首相 戦後レジームからの脱却

安倍前総理がいなくなり、あまり耳にしなくなりました。

僕は第一次安倍政権の時、はっきり物を言わない感じがしたのですが、第二次安倍政権では、かなり変わった印象を持ちました。

安倍元首相は、お父さんが外務大臣の時に秘書官を勤め、その頃から外交について学んで来たのです。

小泉政権では、北朝鮮訪問も安倍さんが立案し実行したと聞いています。

岸田政権の現在、安倍さんの布石が功を奏して来たように思えます。

また、かなり前から欧米に対し、中国への注意を促していたそうです。

歴代総理在任最長ということもあり、諸外国からの信頼も厚いものとなりました。

安倍さんには再起を期待していましたが、安倍さんが亡くなれ、とても残念です。

ご本人も、志半ば、さぞかし無念だったことでしょう。

前置きが長くなりましたが、この日本にとって主軸になるのが憲法です。

日本に原爆が投下されて終戦を迎え、失意のどん底状態の中、急いで占領軍との妥協的に作成されたのが、日本国憲法です。

もちろん全てが悪いとは申しませんが、敗戦国の弱みもありました。

こうした憲法は、時流の変化、揺れる世界情勢を見越したわけではありません。この呪縛のようなものが解けないまま現在に至っています。

日本の主権、国益、国民のためになるのなら、制度の変更も必要というよりは、必然のように思います。

それは、簡単なことではありません。

それでも、つまらぬ利権や外国からの圧力にも屈せず、日本のため国民のため、将来の子供たちの幸福につながるのであれば、議論すべき課題と言えます。

戦後、GHQの政策により日本の歴史、文化、宗教、伝統まで歪曲されてしまい、僕を含め日本人自身も変わったように思えます。

Image by Leonhard Niederwimmer from Pixabay

僕は日本の将来を考える時、アメリカを参考にしています。

それは、従属しているからです。

僕が子供の頃、アメリカが、ものすごく魅力的に映りました。

自由な国、音楽もカッコよくて、アメリカの人達は、すごく楽しそうに見えたからです。
でも、今は全く異なる思いです。

年のせいか、自分が生まれるもっと昔の日本に、魅力を感じています。

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