縄文時代に学ぶこと
縄文時代のはじまりについては諸説ありますが、約16000~13000年前で、終わりが2300~2900年前と言われています。(土器の始まり、文化的基準、地域差もあるようです)
いずれにしても、縄文時代のように10000年以上続いたことは、世界的にも珍しいようです。
その要因として、温暖な気候、豊かな自然と豊富な食料などと言われています。
もっと大事なのが、精神性です。
欧米やアフリカなどに比べ、暴力死亡率が5分の1以下という研究結果も出ています。
人間同士の争いが、あまり無かったからでしょう。
縄文人の精神性の高さが、感じられます。
それでは、その精神性とは、何でしょうか?
具体的に説明できる人は、少ないと思います。
霊魂学を勉強すると、霊的な面から探ることが出来ます。
霊魂の通信によれば、古代日本は、史上稀にみる高度な霊的文明だったそうです。
純粋な信仰心が、霊的成長をもたらしたのでしょう。
霊的環境が良いというのは、幽体が成長し、オーラが強くなり高級霊から指導しやすくなります。
人類の歴史が浅い分、霊的なカルマが複雑ではなかったといえます。
霊的カルマについては、『これで納得!?生まれ変わりと過去の記憶』を読んで頂ければと思います。
現代の日本は、唯物論的な考えを持つ人が多く、宗教教団の詐欺や毒ガス事件などもあり、宗教に嫌悪感を持つ人が増えたと感じます。
こうしたことで霊的環境が悪くなり、幽体からオーラも出ないと、低い霊魂が、人間に干渉しやすくなり、高級霊の指導が難しくなります。
さらに、争いが絶えない歴史を繰り返すことで、霊的カルマも深くなり、低い霊的カルマが表現されてしまいます。
まるでデフレ・スパイラルのように、悪循環になっているように思えます。
僕が行っている霊的なトレーニングは、こうした現代人に対応出来るように、高度なものとなっています。
姿も声も聞こえない人間に対し、高級霊がどのように指導するかは、『霊魂イエス上巻 5霊魂同士の戦い』を読んで頂くと、人間に悪さをする邪霊に、高級霊はどのように対処するのかがわかります。
より多くの人が霊的なトレーニングを行うことで、霊的環境が改善されることでしょう。