一助という真面目な若者が他界し、家族のことが気になり何とか地上に戻った時、自分は殺されたことを知り、復讐をたくらむというストーリーです。
昔の話ということですが、現代に当てはめることも出来そうです。
随所に霊的な話題が散りばめており、わかりやすく表現、解説しているので、やさしく霊魂学が学べます。
我々人間には霊魂の姿が見えませんが、驚くほどの霊魂が人間を取り巻いているようです。
それが高級な霊魂なら良いのですが、偏狭な意識で干渉する霊魂だと考えるとゾッとします。
それぞれの考えや言い分もあるでしょうが、正しさとは何なのでしょうか。
皆、物質世界で生きた時の経験や記憶を引きずり、呪縛のようなものが解けないままでいるように思えます。
そこから抜け出すことが修行であると個人的には感じます。
修行とは、自分のみならず他の人へも関わってくることを考えると、その必要性や重要性を痛感させられます。
霊魂学書籍のご紹介
神伝禊法: 新時代の霊的トレーニング 水波一郎著
神伝禊法は新時代の霊的トレーニングである。昭和62年に『神伝禊法入門』が出版されたが、読者の手に入らなくなったため、大勢の人達から再出版の依頼があった。『神伝禊法入門』を全面的に書き直したものが本書である。『神伝禊法入門』から30年近くの時が流れた。その間、禊は進歩した。火の禊は光の禊に変わり、修行法としてより高度になった。前書で書かなかった禊の神秘をも紹介している。スピリチュアルが溢れ、心の成長を唱える人も多いが、幽的身体そのものを進化させる秘儀がない。神伝禊法は、最も価値のある霊的トレーニングである。


