高級な霊魂からの通信は、とても価値があります。
それは、霊的真実を示してくれるからです。
そして水波霊魂学は、現代人に向けての最新情報です。
考えてみれば、今の状態が良いのなら、高級霊が困難な霊媒現象を起こして、わざわざ通信する必要がないのです。
歴史を振り返れば、現状では人々が救われないと思うからこそ、お釈迦様やイエス・キリストが生まれて来たのでしょう。
日本においては鎌倉時代、既存の仏教では民衆に救いがないから、法然上人や親鸞聖人が現れ、意表を突いた発言や行動で、変革を起こしたのだと思います。
当時の人々にとって、ありがたい教えであったし、皆、勇気づけられたことでしょう。
そして高級霊は、こうした人達を通して、人々に力を与えることが出来たと思います。
しかし、時代の流れ共に、社会も人々の知識や考え方も大きく変わっています。
それが、言葉や文字の限界ではないかと思います。
なぜなら、大事なことは、教えといった学問で救われるのではなく、学んだことを自分の人生に生かすことが必要なのです。
昔から宗教、霊的指導者達は、霊的な成長を訴えたし、人間の理解を越えた、神や仏を説いて来ました。
もし、人間が肉体のみの存在であれば、社会的な学習と肉体の維持で良いはずです。
それでも、人は元々霊魂なので、いつの時代も宗教的であるし、見えなくても神や仏を信じる感性を残しているのでしょう。
現代では、霊的環境がとても悪くなっています。
普通に生きているだけで、霊的に悪い影響ばかりです。
救いとも言える現代人に向けた、高級霊からメッセージを受け取って欲しいと思います。
霊魂学書籍のご紹介
幽体の悲劇 - 人は幽体と共に生きている 水波一郎著
人は他界すると、死後の世界へ旅立ちます。その際、肉体の脳が消えると、意識は消えてしまいます。ですが、それでも、意識は続いて行きます。それは肉体の脳と幽体の脳が重なっていたからです。幽体にも脳があったのです。脳があれば意識も生じます。その意識は自分自身の意識なのです。その意識こそが、霊的生命体としての成長を表すとも言える大切な意識なのです。本書は、悪霊や高級霊魂ばかりに注目するのではなく、自分自身のもう一つの意識としての幽体にも注目し、人間としての本当の姿を探るとこ書となっています。真の人間を知るために!