◆水波一郎著 「死後まで続く幸福のために: 霊魂や低い幽気の悪影響を防ぐ」

誠に僭越ながら、幽体という霊的身体の状態を着目しているのは、世の中広しといえども『水波霊魂学』くらいに思えます。

また、いくつかある霊的な気を具体的に説明し、気の意味や影響などを明示しているのも『水波霊魂学』です。

このブログに関心のある方は、幽体という霊的身体はご存知だと思います。

肉体とダブった霊的身体です。

幽体がダブっているからこそ人は生きているし、肉体から完全に離れてしまえば、肉体の「死」を意味します。

そこからは先は、幽体での活動となります。

それだけに、今生きている間も幽体は重要です。

幽体がダブっているということは、肉体にも影響が及ぼすことが考えられます。

幽体の意識は、潜在意識といった形で、自分自身の行動や人生を左右する大きな要因といえます。

幽体と肉体を結びつける気を間気と呼んでいます。間気が足りないとケガをしやすかったり、肉体の活力が落ちてしまいます。

幽体に不調があれば、病気を誘発することも考えらえます。

肉体には血液が流れています。

血液の状態は、肉体の健康、活力に影響しています。幽体においては、幽体内の幽気が、血液のような一面を持っています。

世の中の霊能者の方々は、「悪い霊魂がついているので除霊しなけばならない」といった一辺倒な回答をします。

中には、悪い霊魂を排除する必要もある方もいるでしょう。

しかし、一旦排除しても、また寄られてしまうのでは解決になりません。その後の対策も必要なのです。

霊的不調、障害とは、悪い霊魂だけの仕業ではなく、幽体の状態や霊的な気である幽気や間気を含めて考えないといけないのです。

『死後まで続く幸福のために』には、霊的な身体である幽体、肉体と幽体を結びつけている間気、身のまわりの幽気の質、幽体内の幽気、低い霊魂の影響などをわかりやすく解説しています。

肉体の健康と同様に、霊的な健康、そのための健康法といえる霊的トレーニングに関心を持って頂ければと、思います。

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