
水波一郎師が主宰する、霊魂学と霊的修行法を学ぶ会「契山館」についてです。
会員にとっても参考になる内容ですし、これから入会される方には、ぜひ読んで頂きたいと思います。
この本は、会の宣伝というより、具体的な解説になっています。
主催者の気持ちも伝わりますし、目的や志し、会員の心得なども書かれています。
僕が入会した頃は、こうした本もなかったので、不安もありました。
宗教的な会、団体は、他の分野では考えられないようなことも起きますし、まとまるための難しさがあります。
会員の結束、協力、強調があってこそ、真に霊的に力を持てる会となるような気がします。
心得的なことのみならず、入会や退会、金銭的なことも明確にされています。
「契山館」に興味のある方は、ご一読下さい。
霊魂学書籍のご紹介
霊的なお話1: 武士の時代編 水波一郎著
武士が活躍した時代、それは武士だけではなく、農民や町民等、大勢の人達の人生がありました。その頃は、人々の多くはスピリチュアルに生きていたのです。今と違って、科学万能ではありません。迷信もたくさんある時代です。柳の枝が揺れても、幽霊だと本気で思う人も大勢いました。そうした時代に生きていた人達の人生は、現代の人達にもとても参考になります。現代の子供達の未来の為に、いろいろな角度から人間を見た物語を、本書で紹介したいと思います。