水波一郎著「子供たちのためのスピリチュアルなお話3:精霊編」

子供向けのお話であるけれども、大人も、あらためて考えさせられます。

いつも人間の一方的な思いや考えで、動物や植物が苦しめられたり、命を奪われています。

現代は飽食の時代と言われ、かなりの食べ物が廃棄させられていると聞きます。

単純にもったいないと考える人が多いと思いますが、植物も霊魂であると考えると、複雑な気持ちになります。

昔の人達や宗教の教えのように、農家の人への感謝も大事ですが、命を頂くという心持ちを忘れてしまったように感じます。

人間は、動物や植物を食べないと生きて行けないので、綺麗事を言うつもりもありませんが、せめて命を奪ってしまった分、霊魂として正しい道を歩んで行きたいものです。

話は変わりますが、以前NHKスペシャル 「超進化論」で植物の話題を取り上げていました。

光学機器の進歩で、様々なことが分かって来ました。

植物は動けないので、工夫しながら生き永らえているのだと関心させられます。

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