水波一郎著「子供たちのためのスピリチュアルなお話2:日常生活編」

この本は、やさしく霊魂について学べます。

どうしても大人になると、先入観で判断です。

つい、常識というもが正しいと考えてしまいます。

考えてみれば、世界を見渡せば宗教的な人がほとんどなのに、日本人は唯物論的な考えを持ち、無宗教の人が多いようです。

見えないものは無いと考えるのも、どうでしょうか。

最先端の量子力学や宇宙科学でも、わからないことばかりです。

年を取ると、自分の考えを変えることが難しくなる面もあります。

近年、宗教集団による犯罪行為だけを取り立てて、宗教は悪であるといった感情を刺激されて入った情報は、変わらないのかなと思ったりします。

この本を読んでいくうちに、子供に対し、つまらぬタガをはめては良くないし、教え育むということが成されているのか、親が凝り固まった頭ではダメだなと思いました。

いつの時代も子供達は、変わっていないのかも知れません。

大人、社会がそう仕向けているだけで、それさえも気づけなくなっているのでしょうか。

頭の柔らかい人達に霊魂について考え、勉強して欲しいし、期待しています。

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