
僕は子供の頃から、神や霊魂は存在すると信じていました。
霊的、宗教的、神秘的なものに関心がありました。
世の中には、霊的世界に関する様々な情報が溢れ返っている気がします。
近年では、商業主義というかマスコミの影響が多いと思います。
マスコミが平気で情報操作をする時代です。
視聴者や読者は専門家ではないので、大手マスコミを信頼するからこそ、正しいと信じてしまうのです。
報道する側の検証や責任も大事だと思います。
霊的なことに関しても、有名人だからという理由だけで、信ぴょう性を感じてしまいます。
昔、水波一郎師が、原稿を手に出版社をまわっていた頃、霊的なことを扱っている出版社では、「子供が飛びつくような内容が良いので、真面目すぎる」と言われ、お堅い出版社は、霊的、宗教的な話題は、ポルノと同等視されてしまう状況でした。
それでも、信念を貫き真実を伝えたい、その一心で今に至っています。
オンデマンド出版なので、少々割高になってしまいますが、大変価値のある内容です。
人生の道標として、読んで頂ければと思います。
霊魂学書籍のご紹介
ある若者の死 真相を知った霊魂の怒り:むかしむかしの霊的なお話4
昔の事です。
一助という働き者の若者が死にました。
一助は死後の世界に入ったのですが、家族の事が気になって仕方ありません。
何とか、この世に戻る事に成功しました。
この世に帰った一助は、自分は殺されたのではないかと疑うのでした。
一助は五吉という霊魂の協力を得て、犯人に対する復讐を考えます。
ですが、それは簡単ではありませんでした。
さて、一助は犯人に復讐出来たのでしょうか。
本書は、霊魂がこの世の人間に復讐しても良いのか、どうやったら復讐出来るのか。
そうした難しい事がテーマになった物語です。