この本は霊的修行法、霊的トレーニングについてQ&A形式で書かれています。
前半は、一般的に修行法と呼ばれるものについて回答しています。
後半では、神伝の法と呼ばれる水波一郎師が指導している修行法について書かれています。
霊的修行法というものは、人間の霊的な部分を進歩、向上させることが目的です。
霊魂としての成長は、どのように得られるか、何が大切なのかを示しています。
霊的修行法に興味を持っている方には、お勧めです。
肉体を持った人間は、霊的なことが分かりにくいので、著者のように霊魂と直接交流することが出来ると、様々なことが明らかになって来ました。
興味深い神秘的な内容にも触れています。
霊的修行法というものは、宗教的な職業の人達や霊能力といった特殊な力を得る為に行うと捉えがちです。
しかし、人間は皆霊魂であり、どなたでも行って頂きたいものなのです。
特に現代は、霊的環境が非常に悪くなっています。
普通に生きているだけでも、霊的な悪影響ばかりです。
そのまま他界してしまえば、低い世界でしか適応出来ません。
繰り返しになりますが、人間は霊魂なので霊的な部分は肉体、心、精神といった面に影響しています。
いま生きる上で、人生において大きく関与しているのです。
ぜひとも、高級霊魂が指導している修行法を実践して頂きたいと思います。
霊魂学書籍のご紹介
人類は消滅すべきか - 人間を救うために平凡な霊魂が立ち上がる 水波一郎著
本書は霊魂との共作である。物質世界の人間は消滅すべきか、存続すべきか、についての霊魂達の考え方を、一冊の本に纏めたものである。読者の皆さんに分かりやすいようにストーリー化してある。人類は核兵器まで持ち、人間以外の数多くの生命にとっての脅威となっている。それでも、人間達は自分の都合や利益しか考えていない。環境問題は人間だけの問題ではないとも言える。客観的に見れば、人類がいない方が地球の他の生命の為には良いと言える。霊魂に聞くと、地球の生命は、動物も、植物も、皆、『幽体』という霊的な身体で、死後の世界に入るらしい。そうなると、動物や植物の霊魂達にとっても、人類の行動は大きな関心事になってくる。子孫達の生命が脅かされるからである。人類は物質の世界で、今後も生き続けるべきなのであろうか。