
「霊魂に聞くⅠ」に続き、今回は宗教について高級霊が回答しています。
宗教という言葉を皆さんはどのように感じますか。
「宗教について、霊魂に聞いてみよう!」
日本において、純粋な信仰というものが消えつつありますが、宗教的な神社仏閣、そして祭りや文化、慣習といったものは、根強く残っています。
更には、外国の宗教まで祝います。
何だかんだ言いながらも、日本人は、冠婚葬祭のみならず、宗教的な年中行事や祭祀行事を行っています。
そこで、一番気になるのが、霊的に見てどうなのか?ということです。
霊的に問題なければ良いですが、悪い影響を及ぼすようであれば、注意しなければなりません。
この本は、学者の論説のようなものでなく、Q&A形式になっており、読みたい所から読めます。
僕も、霊魂学や霊的修行法を行い、宗教的な生き方をしています。
それでも、人生、日常生活において、至る所で多様な宗教が絡んできます。
社会、人間関係において、無視できないことがあります。
友達が旅行のお土産に「お守り買ってきたよ!」と言われ、あなたならどうしますか。
身近な話題から、宗教教義や宗教に対する疑問など回答しています。
きっと新しい発見があると思います。
霊魂学書籍のご紹介
龍神の生贄: むかしむかしの霊的なお話3 水波一郎著
おみつの村では、田んぼに引く水が足りなくなりました。上流の村が水をくれないからです。
ですが、それには理由がありました。
上流の村が田んぼに引いている水の、源泉とも言える池の水が少なくなっていたからです。
お城の重役達の会議では、水が減った原因は、龍神様の祠が荒らされたからだ、という事でした。その為、龍神様のお祭りをして、祭りの最後に、若い女性の生け贄を捧げる、という事になったのです。
そして、その生け贄の候補者の一人になったのが、おみつでした。
他にも候補がいました。候補者のどの女性達も死にたくありません。
一体、誰が生け贄になるのでしょうか。
おみつは生け贄になって、死んでしまうのでしょうか。