水波一郎著「高級霊魂の説く愛:人の愛、霊魂の愛、様々な愛」

哲学においては、様々な形の愛があると言われています。

自分を愛することも愛と呼びますが、ほとんどが人間のみならず、動植物も含め、他者が関わるものが一般的です。

自分では、貴い愛だと思っていても、他者がどう感じるか、受け取るかも含めて考えることになります。

そして、この世は、弱肉強食が自然の摂理です。

善悪というものが、優勝劣敗で変わってしまうこともありますし、自然淘汰(しぜんとうた)という言葉のように、環境適応や生存競争で打ち勝った者が、今生きている生物ともいえます。

こうしたことを前提にすると、愛という行為により犠牲が生まれ、便宜的なものと成り兼ねません。

それでも、愛を無くしてしまえば、無機質のような人間が思い浮かびます。

物質の世界に生きてる我々人間以外に、霊的な生命が存在するのであれば、全く異なる環境における愛は、どのようなものなのでしょうか。

神様は愛の化身とも言われていますが、高級霊の愛が、どのようなものか気になるところです。

皆さんも、愛について考えてみてはいかかでしょう。

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