霊魂学での霊魂とは難しい用語ですが、ここでは幽体という霊的身体で活動する存在とします。
肉体という身体と霊魂は、とても深い関係にあります。
母体の中で肉体の誕生と同時期に、死後の世界で生活している霊魂の一部が再生を起こします。
再生ですので、幽界の霊魂自身は幽界で生活しています。
今、地上で生きている人達、全員が幽体と重なっているのです。
あなたも、肉体を持つ霊魂なのです。
そして、肉体が死を迎えた時、今まで重なっていた幽体が肉体から離れて行くのです。
その後、死後の世界、幽界で生活することになります。
でも、幽体が重なっているなんて良くわからないと思いませんか。
僕もそうです。
では、なぜ自信を持つかと言うと、水波一郎師が霊魂と直接交流し作成された霊魂学を学び、霊的トレーニングをやっていると、うなずけることが、どんどん出て来るのです。
霊的な状態が、肉体にも影響します。
幽体の損傷や、肉体というか幽体内の幽気、肉体と幽体を結びつけている間気、こうしたものが肉体に作用するのです。
例えば、霊的な調査(会員のみ)を行い悪い部分を指摘され、そのまま放っておくと、やがて病気やケガにつながることがあります。
霊的状態を知ることは、肉体の病気やケガの予防にもなるのです。
幽体にも意識がありますので、精神とか心理にも関連しています。
僕が習った霊的技術に霊的治療というものがあります。
霊的状態を改善することで、肉体にも好影響をもたらします。
イエスキリストが「人はパンのみにて生きてならず」とおっしゃっていました。
個人的な解釈となりますが、霊的なパン、良い幽気が必要なのです。
良い幽気が幽体の栄養となり、肉体にも好影響を及ぼし、死後の世界は上の世界が相応しい幽体となります。
僕は、傷の治りが早いと良く言われるのも、霊的トレーニングのおかげかも知れません。