
仰天!! あの世の恋は想定外。
突然の交通事故死。肉体を失った彼は、その時なにを思うのか。そして残された婚約者は…
霊媒に明かされた、死後の世界の恋愛物語。
架空の主人公を想定し、死後の世界での暮らしや恋愛について書かれています。こうした類の作品はあまり読んだことはありません。
一般に霊と人間のラブストーリーなどがありますが、やはり人間の空想でしかなく死後の世界の実態からはかけ離れています。
ところが、「死後の世界で恋をして」は霊魂から直接聞いた話を物語としてまとめており、霊魂の暮らしや生活を知ることができます。
物質世界に住む我々には、想像もつかないビックリする世界です。
もちろん難しい専門用語を使っていないので、どなたでも読みやすく書かれています。
死後の世界というものは、自由な世界と聞いておりますので楽園のようなものを想像してしまいますが、反面、誰が何をしても回りからとがめられない世界とは、非常に怖ろしく変貌してしまうようです。
また、仕事や食事の心配もいらないし眠くもならない世界では、何か目的や生きがいを見出さないと、それが苦しみにもつながることもあります。
より多くの方に、死後の世界を真面目に考えて頂きたいと思いますし、肉体を失ってから慌てないように今から幽体に力をつけて頂くことを願っております。
霊魂学書籍のご紹介
守護霊になった人: 神様のお庭の掃除人 水波一郎著
この本は、主人公の農民が他界してから霊魂の世界に入り、一生懸命に努力して、この世の人間の守護霊になるという話です。
守護霊になってからの活動も書かれています。
この本は心霊研究で言う自動書記で書かれました。ですから、この世の側の著者は本書の内容については知りませんでした。 本文が書き終わってから、表題と目次、そして『はじめに』だけ、私が書きました。
他の本の場合は、目次も最初は霊魂が書いて、霊魂が途中で変更する事が多いのですが、この本は目次がありませんでしたから、目次は後付けになりました。
ですから、展開が全く分かりませんでした。それでも、予定通りの文字数でおさまりました。