
世の中、霊的な事柄について様々な主張や見解があると思います。
死後の世界や霊魂のこと、霊的成長や救いの訓示、この世の生き方、こうしたことを説かれる方は多いと思います。
しかし、霊的身体の幽体、そして霊的な気を具体的に解説しているのは、水波霊魂学くらいです。
幽体も肉体に例えれば、体力や日々のケアは必要ですし、ケガをしたり病気になったりします。
また、霊的な気は幽体内にもあり、それは血液のようなもので、その状態、質、不足や偏り、滞りがあれば、改善することが望まれます。
人間は肉体と幽体がダブっていますので、霊的障害や不調が肉体にも影響して来ます。
こうしたことは、ほとんど知られておりません。
幽体に対する治療法や霊的な気の改善法は、技術としてあるのです。
もちろん、霊的技術は、それだけにとどまりません。
このブログでは、見える、聞こえるといった霊能力を求めることは、良くないと言っていますが、霊力、そして霊力による技術は大変価値があります。
熱意のある方は、霊的技術を身につけて欲しいと思っています。
この本は、そのためのテキストとも言えます。
僕も霊魂学を学び霊術も行いますが、この本の内容は、とても勉強になります。
現代では、こうした技術も迷信のように扱われてしまいますが、真面目に捉えて頂ける方には、ぜひ読んでもらいたいと思います。
霊魂学書籍のご紹介
霊的生命体として: この世の常識はあの世の非常識 水波一郎著
もしも死後の世界があって、人間が霊魂となって生き続けるのであれば、人間は霊的な生命体という事になります。そうなりますと、この世の短い人生だけを考えていては、真の幸福にはなれないかもしれません。死後、恐ろしい世界に入るのは、誰でも嫌です。
宗教的な世界では、この世で善い事をしていれば天国に入れて、悪い事をすると地獄に落ちると言われてきました。ですが、本当にそうなのでしょうか。
本書を書くに当たり、協力してくれた高級霊魂は言いました。
「そんなに単純ではありません。この世の善悪とあの世の善悪は違うからです。この世では善人と呼ばれても、死後の世界でそう言われるとは限りません。むしろ、逆な人が多いのです。」