
人はなぜ生まれて来るのか?
何のために生きているのか?
死後どうなるか?
こうしたことは、誰もが必ず抱く疑問ではないでしょうか。
僕は、霊魂学を学ぶ以前に神話や創世記を読んで、何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。
もっとわかりやすい書物は無いのか!
大変、お待たせしました。
それが「人間の登場:霊魂が示した新しい神話」です。
古事記や旧約聖書の創世記にしても、現代人には抽象的で良くわからないというのが実感です。
それでも、水波一郎著「神体」「二本足の霊魂」「人間の登場」を読んでから、古事記や旧約聖書の創世記を読んで頂くと、相通じる部分に気付かされます。
この著書は、上記の三冊の中で、やさしく、わかりやすい内容になっています。
人はなぜ生まれて、何のために生きて、死んだらどうなるのか。
非常に素朴な疑問でありながらも、その答えは難解です。
こうした霊魂からのメッセージがなければ、本当のことは良くわからなかったことでしょう。
人類探求の手始めとして、この本から読んで頂きたいと思います。
霊魂学書籍のご紹介
おじいさんのご褒美: むかしむかしの霊的なお話1 水波一郎著
正直者のおじいさんと、そうでもないおばあさんの物語です。川に洗濯に行っていたお爺さんが、お城からご褒美をもらいます。ですが、そのご褒美が泥棒に盗まれてしまいます。ところが、それには政治的な理由があったのです。貧しい暮らしをしているおじいさんとおばあさんが、お城の事情に巻き込まれて、とうとう、夜逃げする事になってしまいます。さて、二人の老人の運命は?この物語は霊的な物語です。