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一般的に守護霊と言うと、ご利益的なものを期待する対象と捉える人も多いと思います。
しかし、この本を読んで頂くと、守護霊の本当の姿、愛の深さを理解して頂けることでしょう。
ストーリー仕立てとなっておりますので、読みやすいと思います。
人間も親子であれば、絆や愛が存在するように思えますが、それが他人であると全く異ってしまいます。
動物的な思考なのかもしれません。
水波一郎師の著書の中には、低いおそましい世界の話もありますが、この世の延長のようで、個人的には好きではありません。
やはり、この本に出てくる霊魂方のような話の方が、落ち着くし、ホッと出来ます。
皆、優しさだけでなく信念や強さもあり、不幸な人間、霊魂を救ってあげたいという一心で活動されている姿には、頭が下がります。
様々な霊魂通信を読むと、昔の日本人と現代人では大きな隔たりを感じます。
昔の人は、貧しくとも知識がなくても、日本人らしさ、気質を持っていたように思います。
文明を巻き戻すことは出来ませんが、再認識することは可能ではないでしょうか。
霊魂学書籍のご紹介
神託の女王: むかしむかしの霊的なお話2
様のご意思を伝える人になる為に、小さい時から修行をしていた女の子が女王になって活躍する話です。
女の子の生まれた地域(国)では、政治の世界の難しい事は神様に聞いて判断していました。ですから、神様のご意思を伝える人が必要でした。
女の子の生まれた地域(国)では、女性がその役目を果たしています。
そうなると、大変です。まだ若い女性なのに、政治の世界のごたごたに巻き込まれてしまいます。
その為に、女の子の周辺では、殺人事件まで起きてしまいます。
小さい時から修行した女の子は一人前になれるのでしょうか。
この物語は霊的な物語です。