
哲学においては、様々な形の愛があると言われています。
自分を愛することも愛と呼びますが、ほとんどが人間のみならず、動植物も含め、他者が関わるものが一般的です。
自分では、貴い愛だと思っていても、他者がどう感じるか、受け取るかも含めて考えることになります。
そして、この世は、弱肉強食が自然の摂理です。
善悪というものが、優勝劣敗で変わってしまうこともありますし、自然淘汰(しぜんとうた)という言葉のように、環境適応や生存競争で打ち勝った者が、今生きている生物ともいえます。
こうしたことを前提にすると、愛という行為により犠牲が生まれ、便宜的なものと成り兼ねません。
それでも、愛を無くしてしまえば、無機質のような人間が思い浮かびます。
物質の世界に生きてる我々人間以外に、霊的な生命が存在するのであれば、全く異なる環境における愛は、どのようなものなのでしょうか。
神様は愛の化身とも言われていますが、高級霊の愛が、どのようなものか気になるところです。
皆さんも、愛について考えてみてはいかかでしょう。
霊魂学書籍のご紹介
神体: 偉大なる魂の生涯 水波一郎著
かつて、ある大神人がこの世を去った。その主張こそは、今の人類が真に学ぶべき霊的な真実だったのである。世にニセモノばかりが流行する現代に、霊魂を信じる人達が必ず読まねばならない一冊と言える。本書は1991年に手作り本として発表された『ムーの大神人』の改訂版である。チャーチワード氏の主張する巨大大陸のムーとは別の主張である。しかしながら、混同されることもあるので、今回書籍化するに当たり、名称を変更することになった。スピリチュアルや霊界通信が好きな人達も、まず本書を読んでほしい。大神人の声を貴方のもとへ。

