霊魂や霊的世界の存在を、どう思いますか。
否定的な人は、このブログには関心ないでしょうが、何となく存在しそうだけど、何を信じて良いのか分からないという人は、『霊魂研究のいざない』をぜひとも読んで頂きたいです。
インターネットの普及で、様々な情報を簡単に入手出来る世の中になりました。
反面、情報過多で、異なる説や意見があり、何を信じて良いのかわからないと思います。
特に、霊的世界に関しては、科学的証明が困難なため、より一層複雑になってしまいます。
こうしたことは何千年と議論され、明確な回答が出ぬまま現在に至っています。
それでも、人はいつか死んでしまいます。
死が全ての消滅であれば、死後の心配などいらないでしょう。
しかし、人が霊魂として生き続けるのなら、死後の世界は存在しなければなりません。
天国や地獄が本当なら、大変なことです。
思い込みや、考え方の違いだけなのに、将来の運命さえ決めてしまうほど大事なことなのです。
肉体を持つ人間が、霊魂や霊的世界を直接確認することは、ほぼ不可能です。
そこで、霊魂からの通信が、いちばん信憑性があると、この著書は断言しています。
その理由も明記されています。
ただ、霊魂通信は簡単ではありません。
その中で、真偽を判断せねばなりません。
霊媒としての水波師が、経験も含め霊魂通信について、詳しく書かれています。
『霊魂研究のいざない』は、一方的な押し付けでなく論理的に話が進みます。
難しい内容ではありませんので、霊魂や霊的世界に興味を持ち始めた方に、良い足がかりになることでしょう。
霊魂学書籍のご紹介
霊魂からの伝言: 霊的な人生とは 水波一郎著
本書は霊魂からのメッセージを得て出来た本である。私達は物質の世界で生きている。そうなると、霊的な事は分からない。その為に、この世の事だけを考えて生きてしまう。しかし、死後の世界がある、と思っている人の場合は、それだけでは困る事になる。死後の世界に行く事が前提になった場合、どう生きれば良いのか、それを知らないと、生き方の指針が出来ないからである。この世では、人に見つからなければ悪い事をしても大丈夫かもしれないが、死後の世界でその報いが来るのであれば、そんな生き方は出来なくなる。死後の世界を肯定する人にとっては、霊的な生命体としての生き方を考える必要がある。最近では、スピリチュアルな本がたくさん出版され、スピリチュアルな生き方が流行っている。しかし、それに疑問を持つ人も増えているそうである。